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山梨県の信用金庫を預金量順にランキングしてみた。

こんにちは、信用金庫の中の人「ひろす」です。

今回は山梨県の信用金庫の特徴・経営内容などを預金量順のランキング形式にまとめました。

山梨県のしんきんを調べる際の参考にしていただければと思います。

この記事は私が各信用金庫のHPやディスクロージャー等を参考に独自で作成したものであり、作成日時点での情報のため現況と異なる場合があるのでご注意ください。

【各指標の見方】

  • 自己資本比率は健全性を示す指標で、海外拠点を持たない銀行は4%以上、海外拠点を持つ銀行は8%以上あることが健全の目安です。
  • 当期純利益は黒字が期待されますので、赤字は要注意です。
  • 出資金配当率は、信用金庫の会員として受け取ることができる配当金の年利になります。(例:1万円出資×配当率3%=税引前300円)
  • 預貸率(期中平均)は「貸出金÷預金」であり、数値が高い信用金庫ほど積極的に貸し出しをしていることを示しています。

山梨県の特徴

山梨県は日本の中部地方に位置し、富士山や南アルプスなど美しい山々と豊かな森林資源を有する県です。

甲府市が県庁所在地で、人口は約79万人(47都道府県中41位)、前年比増減率▲0.66%とやや減少傾向にあります。

標高2,000 m〜3,000mを超す山々に囲まれ、面積の8割を山岳地が占めています。また島国の日本において海に全く面しない希少な内陸県です。

山梨県の産業は果樹栽培やワイン製造を中心とした農業と観光が地域経済を支えています。近年はワインや加工食品、観光関連産業が成長し、海外の需要に応じた高付加価値化も進んでいます。

インフラ整備によるアクセス向上にも力を入れており、製造業やサービス業も発展し多様な雇用機会を生み出しています。伝統文化や地域資源を活かした体験型観光が注目を集めており、都市部からの短期訪問やリピーター需要も拡大しています。

預金量順ランキング(2025年3月期決算)

山梨県には全部で2信用金庫があります。

1位 甲府信用金庫

略称:こうしん 山梨県甲府市に本店があります。

1918年(大正7年)当時の甲府商業会議所(現甲府商工会議所)および甲府市議会の議員有志の方々により甲府信用組合として設立されました。

1968年(昭和43年)に本店を甲府市丸の内2丁目に移転し、現在に至ります。

過去に、山梨信用金庫と合併する計画があったとかないとか(真偽不明)。

プロサッカーチーム「ヴァンフォーレ甲府」のサポートや、女子バスケットボールチーム「山梨クィーンビーズ」の応援も行っています。

地域行事の信玄公祭りへのボランティア参加や、地元小学生などの職場体験受け入れなど、地域貢献もしています。

2位 山梨信用金庫

略称:やましん こちらも山梨県甲府市に本店があります。

1926年(大正15年)有限責任共立信用組合として設立され、2002年(平成14年)大月信用金庫と合併し、山梨信用金庫となりました。

旧大月信用金庫の営業エリアだった神奈川県相模原市を含め、山梨県全域、東京都八王子市・町田市を事業区域にしています。

2022年から4年連続して経済産業省の「健康経営優良法人(大規模法人部門)」、山梨県の「やまなし健康経営優良企業」、「山梨えるみん」の認定も取得するなど、地元かつ働きやすい職場環境を目指しています。

山梨県・長野県・静岡県における経済交流を目的に9信用金庫による「しんきん中部横断道コネクト」を締結し、お客様の販路拡大支援として、しんきん個別商談会を開催しました。

ランキング順各指標一覧表

順位名称預金量貸出金店舗数従業員数自己資本額自己資本比率当期純利益出資金配当率預貸率
1位甲府信用金庫5,388億円2,296億円21305人309億円19.05%10億円2.0%42.80%
2位山梨信用金庫4,806億円1,877億円33338人200億円13.91%9億円1.0%38.28%

金融機関コード順一覧表

金融機関コード信用金庫名ふりがな所在地略称
1385甲府こうふ甲府市こうしん
1386山梨やまなし甲府市やましん

まとめ

山梨県には2信用金庫があり、どちらも山梨県甲府市が本店となります。

預金量は1兆円を超えるメガ信金ではないものの、あわせて約50店舗を展開しており、山梨県民の資金ニーズや地域貢献をしています。

山梨県には山梨中央銀行(店舗数99、預金3兆5,803億円、貸出金2兆5,203億円、甲府市本店)の存在が大きいと考えられます。

今後も山梨県の地域経済の発展のために、信用金庫には個性を発揮して活躍してほしいと思います。