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信用金庫で働いていて嫌だなと思うこと5選

こんにちは、信用金庫の中の人「ひろす」です。

今回のテーマは、私が信用金庫で働いて嫌だなと思うこと5選です。

信用金庫に就職や転職を考えている人の参考になればと思います。

個人の主観がはいっていますのでご注意ください。

デメリット5選

都銀・地銀などの金融機関と比べると給料は低め

信用金庫の給与は都銀や地銀などの金融機関と比較すると相対的に低いです。

新卒の頃はほとんど変わらなかった年収が5年後、10年後、15年後と年齢が高くなるにつれどんどん差が開いていきます。

支店長クラスの給与を比較すると、信用金庫ではおよそ800万円前後が相場ですが、地方銀行では1000万円以上、メガバンクでは年収1500万円以上が平均的な水準となる位差があります。

私の感覚では、ゆとりある世帯になるためには、世帯主が信用金庫職員の場合、配偶者もそれなりに働く必要性があるかと思います。

ただ、一方で年収が高ければ、会社から求められるレベル(知識やノルマ、顧客層)も当然高くなりますので、心身の健康バランスを保ちながら働きたいものです。

収入がなかなか上がらない

先ほどと似ていますが、勤続年数が長いだけでは給料はなかなか上がりません。

役職者にならなければ、期待できるほどの昇給がありません。

例えば、高校や短大卒の窓口の女性一般職(総合職でない)の場合、年収が300万円に満たない場合も十分にあります。

10年以上働いてやっと年収が300万円に到達することもあり得ます。

実家暮らしでないと生活が成り立たず、アパートでの一人暮らしは金銭的に厳しいと思います。

残業もほぼないので、残業手当は期待できません。

また保険会社や車のディーラーのように特別優秀な営業成績を上げたとしても、インセンティブ(歩合給)は驚くほど少ないです。

優秀な人ほどモチベーションが上がらず、早期に転職していきます。

同じ地域での金融機関の競争がある

信用金庫は営業エリアが限られており、そのエリアを越えて営業することはできません。

どんな業界にも競争はありますが、他の信用金庫はもちろん、その地域に存在する金融機関すべてが競争相手となり、顧客の奪い合いが起きています。

顧客の奪い合いにより、窓口の女性職員や営業係は心身ともに疲弊しています。

営業目標(ノルマ)に対するプレッシャーにより、脱落者も一定の割合で落ちていきます。

さらに人口減少や少子高齢化、過疎化といった問題も競争に拍車をかけます。

ノルマが心の底から嫌になってしまった場合は、いったん休んでもよいので、ノルマに関係のない部署に異動を願い出るのがおススメです。(経験者)

アナログかつ保守的な文化である

一部の信用金庫はデジタル化に取り組んでいますが、たいていの信用金庫は圧倒的にアナログかつ保守的な業界です。

たとえば私印と呼ばれる、印鑑は日々手放せません。

日々活動した記録をたくさんの紙に印刷して残し、その大量の紙に自分の印鑑、上司の印鑑、所属長の印鑑をやたらたくさん押します。

テレワークも無縁です。

セキュリティの問題もありますが、決裁書類をチェックする上席者や役員におじいちゃん世代が多いため、テレワーク自体が受け入れられないのです。

今まで通りのことはすんなり承認されますが、新しい取り組みには消極的です。

KDDI、トヨタ自動車、ソニーやソフトバンクといった革新的な企業の反対側にいるのが信用金庫です。

しかし、金融業界のストックビジネスは強力であり、信用金庫がアナログでも安定した利益を出し続けることができるのです。

まとめ

愚痴みたいになってしまいましたが、信金の嫌だなと思うことをまとめてみました。

いいところと嫌なところは表裏一体な部分でもありますので、

「アナログが好きな方」や「保守的・安定を求める方」「変化しない方が好きな方」は信用金庫業界で働くとしっくりくるものがあるかるもしれません。

 

その他

しんきん職員の日々の様子は「信金太郎」さんという方が描かれているnoteや漫画のを見るのが一番理解しやすいと思います。

とてもリアルに描かれていて、職員なら思わずうなずいてしまう場面がたくさんでてきます。

おススメです。